転職時の環境が変わる不安、どうする?

こんにちは、キャリアカウンセラーのあいこです。

1年以上ぶりのブログ更新です。

ブログを継続的に書くのって大変なんだな、と身をもって経験し、疲れたわと1年以上放置しておりました。すみません。笑

そんなに気負わずに、書きたいことがある時に書いていこうと思います。

1年ぶりの更新の理由:初めての転職

実はこの度人生初の転職をしました!

キャリアカウンセラーとして、転職を考えている、という方とお話する機会はありましたが、これまでは自分では転職経験がありませんでした。

 

経験してみて感じているのは、やっぱり入社直前は馴染めるかなとどきどきしたり、適応していく過程で緊張感があること。

 

この感覚って多くの人が、転職時だったり部署異動時に感じるものだよなあと思ったので、せっかくならその過程で感じたことやどうやって慣れていったかを残しておこうとブログを書くことにしました。

環境が変わることへの不安

こういう不安って、当たり前に皆にあると思うのですが、話せる機会って意外とない気がします。

転職前の同僚に不安だと言ったら、「自分で転職することを決めたくせに」と思われそう、、と臆病になったり、

「不安だ」って口に出したら余計に不安になりそう、、、と思ったり、

とにかく色々と悩ましい思いが浮かんでくるものだと思います。

 

今回は、実際に私が社会人9年目で初めて異業種に転職した際に経験した不安を綴っていきます。

このブログを読むことで、これから環境が変わる人や、今変化の最中にいてドキドキしている人にとって

「環境変わって不安なのって自分だけじゃないんだ~~」

と思ってもらえたら嬉しいです。

 

不安を乗り越えるヒントは自分にある

この記事を書いているいま、転職して11日目です。ほやほやです(笑)

11日目にして気付いたことは、不安を乗り越えるヒントは自分にあるということ。

 

どういうことかというと、これまで自分が何か新しいことを始めた時のエピソードや、初対面の人と仲良くなるまでのエピソードを思い出すことです。

そうすると、自分の適応のパターンが見えてみます。

 

私の場合は、大学に入学したころのことや、前職で部署異動をしたときのことを振り返っりました。

初日はどんなことを感じていたか、初めて自己紹介以外の言葉を周囲の人と交わしたときはどんな様子だったか、新しい環境が自分にとって自然になってきたのは何日経った頃くらいだったか、、、等々、結構細かく思い出します。

 

その結果、私の場合は、声をかけてもらった時は元気よく返すこと・もしかして喋るチャンスかな・・?と思う気配があった時にはこちらからカジュアルな話をしてみる、という2点をやっていることが多いとわかりました。

また、期間でいうと、自分は結構早く慣れる方なので2週間程度でかなり馴染んでくる感覚がでてくることを思い出しました。(逆に言うと、2週間程度が経つまでは結構毎日どきどきする)

なので、今の新しい環境でもこの2点を意識して過ごしたところ、11日目の現在、少しずつ馴染んできた感覚があり、あまりストレスは感じなくなりました。

 

過去の自分を振り返った時に、無理に適応してしんどくなった、というエピソードがある人は、そのエピソードから見えてくる自分の特徴的な行動をやらないように意識してみると良いかもしれません。ほろ苦い経験も、今の環境に取り入れるヒントにできます。

 

おわりに

できれば不安な気持ちはない方が良いのに、と思いたくなることもありますが、新しい環境に身を置いて居心地悪く感じ不安になることは、ごく自然に生まれる感覚です。

 

なので、新しい環境で不安に思われている方がもしこの記事を読んでくれているのであれば、

「この感覚は新しい環境にいるから自然に生まれるものなんだな」と感じながら、その中でもできる行動を、過去の自分からヒントを得て重ねていくと良いのではないかと思います。

 

私も絶賛新しい環境に馴染む過程の真っただ中です!

同じような状況だよー!という方がもしいらっしゃれば、一緒にこの期間を乗り越えていきましょう~^^

一人じゃない、と思えるのもちょっとした勇気になるはずです!笑

 

ではでは!